アバウト還暦でパワーリフティングを始める

もともと体力弱者だった還暦が強者?を目指します

力が抜けていく

昨日はパワーリフティングの練習を始めてから

 

3年足らずで、初めての体験をしました。

 

ベンチプレスで昨日のメイン・セットが65kg×8レップ

 

これがある程度の余裕をもってできるはずなのですが

 

昨日は6レップあたりから明らかな壁に当たっって

 

それ以上は先に進めなくなりました。

 

いつもとは違う感じ、体から力が抜けていくような感じ

 

別に練習をやりすぎて疲れているわけでもなく

 

メンタルで何か心配事があるわけでもなく

 

何故なのか今も不思議でなりません

 

明日はデッドの日なのでこれをやってみれば

 

果たしてこのようなことが1日で終わるのか

 

それとももっと根が深い原因があるのか

 

きっとわかるのではないかと思います。

 

 

ベンチプレスのバーを降ろす位置について

一応いろいろな情報を集めましたが

 

背中をべったりベンチにつけてやる人ならば

 

乳首のあたりにバーを降ろすことになるんじゃないでしょうか

 

ですが、ブリッジ(背中を反る)できる角度に応じて

 

降ろす位置は変わってくるんじゃないのかな

 

ブリッジが高い人ほど降ろす位置は腹の方にずれてくる

 

相変わらず低い人は相変わらず乳首のあたりのまま

 

ブリッジを高くすることはベンチのMAXを伸ばすだけではなく

 

いろいろな場面で自分の体力の自信と確信に

 

つながるんじゃ??ヨガのポーズなどを見ていると

 

そんなつながりについ思いをはせてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

重いものを挙げるには糖質の摂取が不可欠だが

 

 

ここのところ体重が70kg~72kgの間を行ったり来たり

 

70kgに近づくとメインセットでやっている重量やレップ数がきつく感じられ

 

満足にできないまま終わってしまうこともあります。

 

これが72kgに近づくとメインが普通にこなせるので、

 

やはり体重の変化と重量とは切っても切れない関係があると言えそうです。

 

私の場合はご飯やパンなどを食べる量を増やすと体重が増え

 

減らすと体重も減るのでとても分かりやすい体です。

 

パワーリフティングの階級で行くとちょうど74kg級になりますが

 

この階級は66kg~74kgの間に体重が収まる必要があるので

 

やはりできるだけ74kgに近いところに体重を持って行きたいところ。

 

しかし、脂肪だけつけても意味がないので筋肉を付けながら

 

体重を増やすことが要求されますが

 

これがゆっくりとしか進まないので

 

コツコツ練習しながら時を待つしかないかな?と思っているところです。

 

 

 

デッドリフトにおけるベルトの威力とは

今日はベルトなしでデッドリフトをやってみました。

 

実は家にベルトを忘れてきたので仕方なくです。

 

50kg×10レップ×2セット

 

60kg×8レップ×2セット

 

80kg×6レップ×1セット

 

100kg×3レップ×1セット

 

110kg×3レップ×1セット

 

ここまでがアップのセットになりますが

 

いつもは80kgからベルトをします

 

今日はベルトなしで100kgをやったところで明らかに

 

いつもと比べて重く感じることに気が付きました

 

そしてメインの

 

117.5kg×6レップ×2セット

 

をやろうとしてもバーがピクリとも動かなかったわけです。

 

仕方なく予定を

 

100kg×6レップ×2セット

 

に変更してこれをストップ(床に降ろさずに空中で6回やる)

 

で行いました。腰は117.5kg×6レップと比べて

 

明らかに疲労が残りました

 

やっぱりデッドリフトにおけるベルトの威力は大きいものだと

 

改めて感じた日になりました。

 

 

 

 

 

 

ヨガとパワーリフティングの共通点

ヨガにはいろいろな流派があるようですが

 

その中で体位体操を主として行う流派の中に

 

「アシュタンガ」ヨガというものがあります。

 

このヨガはアメリカを中心に普及したもので

 

ハリウッドのスターなど著名な人々も行っています。

 

このアシュタンガ・ヨガは体位体操をする中で

 

次の3点にポイントを置くそうです。

 

①プラーナ・ヤーマ(呼吸)

 

②バンダ(エネルギー・ロック)

 

③ドリシティ(視点)

 

ヨーコ・フジワラという人気ヨガ講師のYOU TUBE

 

見ていたらそのような説明がありました。

 

パワーリフティングにおいても呼吸と視点は非常に大事なポイントです

 

まだ競技歴は2年半ほどですが次第にそのことが分かってきました。

 

ヨガとパワーリフティング、一見して何の関係もないようですが

 

結構共通点がありそうな気がするので

 

これから毎日ヨガも少しづつ学んでいこうと思います。

 

ストレッチの力

還暦ともなると体はガチガチに固まっていて

 

①立って膝を伸ばして体を前に曲げて手が床まで付くか

 

②座って足を120°以上開いて膝と背中を伸ばして手が足首まで届くか

 

③背中の上下左右の中央辺りが「かゆい」として手がそこにまで届くか

 

まだまだあげればきりがありませんが、おおざっぱに言って

 

腰回り、股関節回り、肩関節回り、このあたりがガチガチに固まっていると

 

人生様々な場面において大きな損をすると言えそうです。

 

私もご多分に漏れずガチガチ派なのですが

 

毎朝20~30分ほどストレッチをやることを日課としています

 

これで体が少しづつ柔らかくなっているので

 

パワーリフティングのフォームも可動域が広がって

 

体により負担をかけないで、重量に適応できるフォームが

 

だんだんとではありますが、組めるようになってきました。

 

そのためにいつも参考にしているのがソネ・ジュンコ先生のYOU TUBEです。

 

www.youtube.com

アバウト還暦のジム通いと健康について

私の場合は

 

ジムに通うのはもちろん健康のためですが

 

それだけでは面白くない。

 

どうせやるなら「激しく」体を鍛えたい

 

それが生きていることの一つの証である

 

パワーリフティングをやっている理由です。

 

ですが一般的には

 

還暦なんだから「激しく」はかえって健康の害

 

ほどほどが肝心だ

 

だから散歩かやってもランニングまで、

 

それかヨガやストレッチで目的は果たせる。

 

もしジムに行くとしてもただ何となく、

 

メニューに従って段階的にやるでもなく

 

レーニングノートを付けるわけでもなく

 

まして

 

コンテストや試合になど出るつもりはない。

 

私はこういう一般的な人の考え方を

 

リスペクトはしませんが否定もしません。

 

もう還暦ですからイヤなことはやらなくていい。

 

今まで

 

さんざん会社や家庭でイヤなことを我慢してきたわけで

 

もう辛いことイヤなことからは自分を全面的に解放する

 

それがひいては健康の源になると考えているからです。